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チルラボFUKUOKA開催のお礼
去る7月8日(土)、7月15日(土)、8月5日(土)の3日間でキッズアカデミー委員会事業“チルラボFUKUOKA”を開催いたしました。
本事業は、郷土愛をテーマに、未来を担う子供たちが福岡をより好きになり、将来のまちづくりの原動力とするために、子供たちが福岡の魅力を学び、発信することを目的として行われました。
福岡の魅力を学ぶコンテンツとして、長浜市場の視察や魚さばき体験、博多人形色付け体験、福岡検定実行委員会による〇×クイズ大会等様々な体験を行いました。
また、その魅力を発信するコンテンツとしては、福岡市動植物園と共催して8月5日に行われた夜の動植物園にてスタンプラリーを開催させていただきました。
チルラボFUKUOKA 1日目 (7月8日)
午前の部① 長浜鮮魚市場 視察
長浜鮮魚市場の方を講師として資料を基に子供たちが福岡県の水産業について学んだり、模擬セリ体験クイズなどを行いました。
午前の部② 魚さばき体験
講師及びキッズアカデミー委員会のメンバーでサポートしながら、事業に参加した子供たちが一人一匹ずつ、その日に獲れた魚を捌くことで、魚食文化に親しみました。
午後の部① 福岡市動植物園の講師が子供たちに福岡市動植物園について講義を行いました。
午後の部② 福岡検定職員が講師として子供たちに福岡県の特徴・文化について講義を行いました。
午後の部③ 〇×クイズ作成
長浜鮮魚市場(福岡県の魚食文化)や福岡市動植物園、福岡県の特徴・文化について、子供たち自身でスタンプラリーで出題する〇×クイズを考えました。
チルラボFUKUOKA 2日目 (7月15日)
午前の部① 博多人形講師による講演、実演
博多人形師の方が講師となり、博多人形について講義を行った後に博多人形の制作を実演しました。
午前の部② 博多人形色付け体験
講師が制作した博多人形に色付け体験を行いました。
午前の部③ 〇×クイズ作成
博多人形についてスタンプラリーで出題する〇×クイズを作成しました。
チルラボFUKUOKA 3日目 (8月5日)
子供たち自身で動植物園に来園されるお客様が参加するスタンプラリーの設営を行い、子供たちで受付、〇×クイズの出題、説明を行いました。
子供たちが来場者対応をしている様子
今回の事業を修了し、子供たち一人一人を表彰しました。
事業を通じて、子供たちが楽しみながら福岡の魅力について肌で感じてもらえたことや、それを8月5日のスタンプラリーにて来場した子供たちに積極的に発信していた姿が大変印象的でありました。
また、子供たちからは来年も参加したいという声や、自らが学んだ魅力をクイズ形式で保護者に出題したり、周囲の人にPRしたりしていたという保護者からの話も伺い、本事業に参加したことが子供たちにとって刺激となり、持続的に福岡の魅力を学んでいく、あるいは発信していくことの契機となったと強く感じました。
【マイスター認定証フォトコンテスト】
8月5日のスタンプラリーにてすべてのブースを回った子供にはマイスター認定証を手交いたしました。本認定証は塗り絵のできるデザインとなっており、持ち帰って塗り絵をしたのちにそれを撮影してもらい、フォトデータを送付してもらいました。(応募期限は8月18日に終了しております。)
最優秀賞
応募者:岩本 果苗さん
年齢 :8歳(小学2年生)
優秀賞
応募者:岩崎 瑛美里さん
年齢 :8歳(小学3年生)
特別賞
応募者:原 柚月さん
年齢 :5歳
応募者:原 華音さん
年齢 :4歳
応募いただきました皆様ありがとうございました!!