委員会ブログ
★ツッコミされた委員長
参加しました
3月はJC活動が多く
本当に毎日のように顔を合わせて家族みたい。
当委員会はそれぞれ自分のペースで
活動している人も多くいます。
みな口を揃えて言うことは
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優先順位
①家族
②仕事
③JC
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バランスをとりながらJC活動をしています!
3月度の講師公開例会が開催に向けて
メンバーにお手伝い要請があり、
わたくし中島が参加してきました☺
テーマは「孤独」
福岡市民会館のホールで
待ち時間に激写されていました。
ちょっとお気に入り。
最初は先着100名のお呈茶を狙っていた中島ですが
お手伝いに参加して受付をさばいていたうちに
お呈茶が終わっていました笑
石坂 泰三副理事長が
着物姿でお点前を披露してくださいました。
本番前に緊張の面持ちで
真剣に練習しており
率直にかっこいいなぁと思いました 🙂
このような事だけでなく
事業なども含めて
何かに打ち込めて
(良いも悪いも)結果を得られるJC活動って
本当に素晴らしいなと感じます。
さて、今月の公開例会は
裏千家 御家元 千宗室氏をお招きし
講話をいただきました。
テーマは「平常心で生きる」
平常心とは『広辞苑』によれば、
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「普段どおりに平静である心」
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という意味をあらわしています。
しかし違う読み取り方がある…ということ。
禅宗では
平常心を
「びょうじょうしん」と読むそうで
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「普段の日常生活における何気ない心」
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を表しているそうです。
自分を俯瞰して
今どういうことを思っているか
今どういうことを感じているか
ということをみる・・・ということ。
無理をせず、惑わされず、
悲しい、うれしいなどの気持ちや、
自然に感動する心の動きを
肯定してあげてもいいのではないでしょうか。
気持ちを表現することに関して
思い出したことがありました。
男性の場合、
何か悩みがある時には
脳科学的に自分の中に閉じこもって
自問自答をして考え
答えを出すということ。
女性の場合、
何か悩みがある時には
言葉にして誰かに伝えながら
頭の整理をしていく中で
答えを出すということ。
生物学的な性別では
このように言われています。
個人差はもちろんあるでしょうね。
感情を言葉にして表出すると
癒されるということを
心理学では
「感情のラベリング」と
言われています。
言葉にすることで
ストレスを緩和したり
ストレスへの耐性を高める効果がある。
平常心を知り
言葉にすることで
ストレスが緩和されて
精神的に健康に近づくんじゃないかなと
思いました。
最後に
日常の何気ない言葉の
本当の意味を知って使うということも
非常に印象的でした。
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有難う。
→あるのが難しいということ。
すみません。
→それでは私の気が済みません(すみません)。
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これから店員さんを
呼ぶ時には
「すみません。」
ではなく
「お願いします。」
と言うようにしようと
思いました。
そんな矢先
例会後の懇親会で
伊達委員長が
「すみません。」と
店員さんを呼んだので
みなから
「あーーーーー!」と
ツッコミされました笑
委員長ドンマイ!
設営いただいた、芸術文化委員会の皆様
ありがとうございました。
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【3月度講師公開例会】
開催日時:2023年3月24日(金)19時~
開催場所:福岡市民会館
参加人数:8名
文責:ヤングアカデミー委員会 広報幹事 中島仁美
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